話題のAPP「Fluid Simulation」を、ResolumeにNDIキャプチャー

本日はちょっと遊べる系のアプリのご紹介です。

ResolumeコミュニティにiOS用の癒し系のAPP「Fluid Simulation」をResolume のクリップで使う方法が紹介されていましたので、実際にやってみました。

「Fluid Simulation」はiPhoneの画面を指でなぞるだけで、液体の流れや混ざりをシュミレーションしたものです。簡単に言うと、色水を混ぜた感じ。

この画面の映像をResolumeにリアルタイムで取り込んで、VJ素材に使ってみましょう。

まずは、「Fluid Simulation」をダウンロード

APPを起動して、画面を指でなぞると、リアルタイムで液体の流れが表示されます。

これを、Resolumeに取り込むには、NDIを使うのですが、そこで「NDI HX capture」を使います。

では、取り込みまでの流れを紹介します。
まずは、iPhoneの「NDI HX capture」を起動し、「ブロードキャストを開始」押します。

次に、Resolumeのソースから、NDI Serversより、iPhoneを選択してクリップをコラムに移動させましょう。

次に、APP「Fluid Simulation」を起動させると、iPhoneの画面がResolumeに取り込まれます。
遅延は少しありますが、画質はいい感じです。

アンビエントな雰囲気や、ゆる系VJには意外といいと思うんですよね。

僕なんかは、大きめ画面にして触ってるだけでも、癒されてみたり。

「Fluid Simulation」のサブタイトルが、 最高のストレス緩和剤 ということです、息抜きがてら、VJの勉強の間とかぜひ、遊んでみてくださいねー。